自己啓発本・ビジネス書は意味があるのか?
意識高い系になろうとしているのか、多くの人が「一億円稼ぐには」とか「これをすれば成功できる」とか胡散臭いビジネス書・自己啓発本を読んでいる。
レバレッジリーディングという本では、ビジネス書を毎日一冊以上読まなければならないと言ってるように受け取れるし、年100万もビジネス書にかけているらしい。。。
出版社はそれで大きいな収入を得ているといっても過言ではない。
自己啓発本・ビジネス書は月500冊ほど出ている。
いろいろな自己啓発書やビジネス書があり、偉人の伝記とかを結構読むので最近のも読んでみたところ、
いやいや
書いてあること結局ほぼ同じじゃね?
意識を変える。
未来を見る。
小さいことは気にしない。
借金を悪と思うな。
成功者はみんなこうやってる。
いやこれ読んで意味あんの??
ってかこれ読んで得られることは麻薬みたいに読後に俺も成功者になれる。といういわばまやかしのようなものだけだ。
これを読んでいい気になっても現実は変わらない。
読んで成功するならこの世は成功者だらけのはず。
最近出されている自己啓発本やビジネス書はカーネギーやナポレオン・ヒルなど著名な人の考えをを薄っぺらく引用し(さも自分が考えましたと言わんばかりに)
自分の自慢話でしかない、なんかたまたまうまくいったんじゃね?と思われるような
経験をつらつらと書いている。
だが、ここで問題なのはそういうくそみたいな本が増えているだけであって、もとのカーネギーやナポレオン・ヒルなどの本は実は結構ためになることが書いてある。
時間の使い方やお金の使い方とかは誰も教えてくれないから自分で学ぶのが得策なのだ。
最近のビジネス書・自己啓発本の多くは大したことは書いてない。
というより、読むのさえも時間の無駄だ。
これは間違いない。
「これを実行すれば君も成功者の仲間入りだ」
なんてかいてあって自分があたかも成長したかのように錯覚されるが
そんなことはない。
だが、「道は開ける」「人を動かす」「思考は現実化する」とかはかなりためになった。
まあ読んで実行すればの話だが。
とりあえず意味のないビジネス書・自己啓発本が多いのだ。
そういうのに騙されず、古くから読まれている有名なものを何冊か読むので十分だ。