モブ大学生がモテ始めるまで⑤
こんにちは、くたくたくです。
今回は5話目となります。
ぜひ、最初から見てもらえるといいかと思います。
登場人物紹介だけ
・水野(イケメンモテ男)
・山田(大学の友達)
でははじまり~
マッチングアプリをやることになった俺はとりあえず、Tinder と with の二つを入れた。
というのも、大学生=Tinderというイメージでしかなかったからだ。
withはよくYoutubeの広告で見ていたからだが、今はPairsが多い気がする。
そう考えると、認知度というのが非常に重要な役割を果たしていることを実感する。
ということで、Tinderとwithをやることになったのだが、何をすべきか全くわからない。
とりあえず、自分のプロフィール画像を自撮りして、当たり障りのないようなことをプロフィール欄につらつらと書き連ねていった。
そして、いざ始めた!!!
いきなり、問題が発生。。
Tinderもwithもどちらも課金をしなくては満足にサービスを使えなかった。
しかたなく、課金した。
計二万くらいだっただろうか、大学一年生にはかなり重い負担である。
~Point~
マッチングアプリは金がかかる
Tinderとwithを使ってどうだったかはほかの記事にまとめてあるのでそちらをご覧いただきたい。
こっちの長編は主にマッチングアプリでどうなっていくのかを書いていってるので、
多少かぶってます。
そして、マッチングアプリを続けていったのだが、いいねを押したり、会話をしたりまではするものの、会うとなるとなかなか勇気が必要で、最初の方はできなかった。
だが、水野が言っていた
「恋愛的慣れ」
が圧倒的に不足していることには自覚があったから、やるしかないと思い、ついに誘ってみた。
だが、今はまだ会えない、と言われ実質振られた。。
そこでまだグアムにいる水野に電話をすることにした。
「おいおい、グアムまで電話してくんなよ~笑笑」
申し訳ないが、彼はあと2週間も滞在するつもりなのだ。。。
待ってる時間が惜しかった。
「んで、今回は?
ほうほう、一人いい人見つけたけど誘ったら断られたか~。。。
まずな、、
彼女ずっといないやつが選ぼうとすんな。
とりあえず女性に慣れなるのが先決なんだぞ?
かわいい子と付き合うなんて最初からできないんだよ。
普通の人じゃあ。」
最後、ディスられた気しかしなかったが、確かに思ってみれば
高校三年一度も女性と話していない俺がいきなりかわいい子と話せるわけもない。。
「とりあえず、片っ端からアプローチしろ。数うちゃ当たる理論でいけ!」
実際これはめちゃめちゃうまくいった。
そんなにタイプではない人とご飯することでいろんなタイプと出会えた。
~Point~
数うちゃ当たる理論は最強といっても過言ではない。
なにがいいかというと、たとえ一人とうまくいかなくてもほかの人がいるというだけで安心感が全く違うし、あと、ほかの人がいることで余裕を出すことができる
二人で話すとなると俺の女友達は意外とまじめな話とかも多かったが、マッチングアプリであった人は結構あほな人が多かったが、それが非日常で楽しかった。
大学の終わりに会ったり休日に会ったりした。
ここで重要なんだが、マッチングアプリで会う人毎回お金をかけていたらとてもじゃないが、お金が足りない。
そこでおすすめは
まず、基本的にディナーではなくてランチに行く。
いいものが安く食べられて、渋谷とかでも2000円を超えずに食べられる。
あとは、おごらない。
男がおごるという風潮はいまだ健在だと思うが、そんなものは無視するべき。
割り勘にすることで相手がお金目的か否かがある程度わかるのもいいことだ。
そして結果、いろんな人と出会うことでかなり女性に慣れることができた。
女性といえば、気難しくて、相手をしにくいというイメージがあったが、慣れてそんなイメージも払しょくされた。
ただの偏見に過ぎなかった。
だが、新たな問題があったのだ。。。。
~つづく~