今、ここを全力で生きるしかない
こんにちは、くたくたくです。
人生は刹那の連続でしかない。
その時々で頑張る以外ないのだ。
人は常に将来についてや過去について考える。
現代の人は今、この瞬間をしっかりとらえれている人は少ないのではないだろうか?
将来のことを考えることは悪いことではないが、将来のことを心配してもらちが明かない。将来がどうなるかなど神のみぞ知るだ。
将来への綿密な計画を立てている人がいるが、それは将来への不安などを払しょくできるものではない。
そもそも人生は今、ここ。が連続しているにすぎないのだから自分の人生設計なんて立てたところで意味がない。
将来への不安を取り除くには将来の目的や計画をいったん忘れ、今この瞬間やりたいこと、やるべきことに熱中すべきなのだ。
多くの人は将来への目的のための行為こそが計画的かつ、将来の不安を減らすものではないだろうか?
今を全力でいき、その瞬間瞬間をいきるのが将来への不安をつくるのではないのだろうか?と思うがそんなことはない
将来の目的を度外視して、今できること、やりたいことのプロセスを楽しむ。
手抜きをせずに一生懸命楽しみ切る。
それを繰り返すことで将来やってきた点と点がつながり、線となるのだ。
そして、一日一日「今、この瞬間」に熱中し没頭している人は、一見無軌道でいて、自信の成長を最も促しているのだ。
今この瞬間しか自分が変えることができないのだから、今ここを全力で生きるべきなんだ。
みなさんは自分のやりたいことをやらないで先延ばしにしていないだろうか?
「やりたいと思ったらすぐに行動するんだよ。」
これはおじいちゃんの言葉だ。
この言葉はやりたいと思いつつ踏み出せなかったことが多かった自分にとってとても影響のある言葉だった。
だが、人とはそういうものだ。
身の回りにいる人・自分自身をよくみればそんなことばかりだ。
多くの人は海外に行きたい。世界一周したい。英語を話せるようになりたい。モテたいといったやりたいことがたくさんあるはずだ。
だが、どれくらいの人が自分のやりたいことをできているだろう。
学生時代はお金がないから。
就職後は今は大事な時期だから。
子供が生まれれば子供優先だからと。
そうこうしているうちにあなたはもう人生が残りわずかになって後悔するかもしれない
ああ、あの時やっておけばよかった、と。
今までのことを振り返ればたくさんあったのではないだろうか?
やりたいことに挑戦するのを躊躇していないだろうか?
おじいちゃんは学生時代からアメリカやヨーロッパはもちろん中東・アフリカなど危険な地域にも旅行をしに行っていた。
おじいちゃんは日本の企業に勤めていたが、それをぱっとやめてタイの会社に入った。
ただタイが気に入ったからという理由で。
「先延ばしにしてたら一生やんないよ。
言っておくが完ぺきなタイミングや時なんてものは存在しないんだ」
そん時気づいた。
自分はやりたいことをやらないために言い訳をつけてわざわざ遠ざけていることに。
やりたいと思っても何らかの不安やめんどくささがどうしても残る。
だが、人生やりたいことをやらずして何をしにこの地上に舞い降りたんだかわからなくなってしまう。
「物事にはつねに優先順位をきめておけ」
これはほんとうに大切だ。
常に優先順位を決めておけば、ほかの誘惑に惑わされることもないし、全力を注ぐことができる。
そもそも、日本に生まれこの技術がある世の中でできないことがある方が不思議なのだ。
今、この瞬間を全力でいき、全力で楽しむ以外、人生を充実したものにさせる方法はないだろう。