日本でオリンピックをやって誰が儲けるのかしってる?
「Tokyo!!」
わぁぁあああ!
「東京に決まりました。1964年以来二度目です!!!」
この記憶もかなり薄れてきたところだが、コロナウイルスのせいでオリンピックが延期した。
こんにちは、くたくたくです。
オリンピックの延期にかけるお金を安倍さんが3000億円負担するとIOCと合意したというくそみたいな結果がニュースで流れた。
これは国民が怒ってもいいところではないのか?
オリンピックとはそもそも税金など使わずにただ利益がでるものなのだ。
ロサンゼルスでのオリンピックはテレビの放映権を高くし、スポンサーを絞ることで400億円ほどのお金の雨を降らした。
だが、儲かることがわかったオリンピックはどんどん金の亡者である権力者によってどす黒いイベントへと変貌を遂げた。
今回を見ればわかることでしょう。
税金なんかそんなに使う必要はないはずのところに2兆円もの税金を湯水のごとく使っている。
そんなのはあり得ないのだ。
この2兆円が我々を苦しめているのだ。
悪の大イベントといっても差し支えないだろう。
そんな中、なぜやるのかといえば、超富裕層がお金を設けるため以外何物でもない
オリンピック関連の知識財産権はオリンピックの公式スポンサーだけが持つ。
オリンピックを企業が応援するのにもお金がかかり、オリンピックに便乗しているとされるのだ。
結局誰が得をするのか?
IOCの人々でしょう。
IOCにつく人はほとんどが欧米の貴族であり、彼らの懐にお金が降り注ぐのです。
それのおこぼれをスポンサーをする日本の大企業がいただくという構図です。
東京が活性化され、いろいろな業界にお金を観光客が落としていくだろうが、そんなものはあくまで予想でしかなく、約7~32兆円の経済成長があるでしょうと言われるが、納得しがたい。詳細が全くみえない。
なぜ7~32兆円とバラバラなのか。
説明してほしいくらいだが、レガシー効果を考慮してのことらしい。
- 選手村の後利用や東京の街づくり
- 文化・教育・多様性に関すること
- 経済の活性化・最先端技術の活用
の上記三つらしいが経済効果としてはあまりにも間接的過ぎる。
さらにはオリンピックの影響で消費行動が促進されていく「ドリーム効果」というものまで含まれている。
なんと適当な予想なのだろうと不覚にも笑ってしまった。
メディアではあたかもこれが絶対のように放送しているから、だまされる人も多いだろうがよく考えれば不可解なところが多い
結局、オリンピックというのは金持ちが金を増やすための手段でしかなく、それにうまく情報操作され国民が熱狂していくだけなのだ。
だが、別にオリンピックそのものを否定する気はさらさらない。
実際スポーツは見ていれば熱狂でき、一体感を感じることもできて、いいことも多いからだ。
だが、オリンピックをそこまで神格化する意味はないし、IOCやメディアのたくらみでしかない。
オリンピックはみながお金の奴隷になっているというこの時代の象徴ともいえるのではないだろうか?